【日本の老舗】岡山発・足袋型スニーカーLafeet(ラフィート)とは?歩きやすさと使いやすさの魅力

  ※本記事にはアフィリエイトリンクを含む場合があります。リンク経由でのご購入は、当サイトの運営支援につながります。 【Dr.EKOセレクション】岡山発・足を守る“足袋スニーカー”|Lafeet(ラフィート)の魅力とおすすめモデル 岡山県の老舗、岡本製甲が手がける足袋型の歩きやすい靴。 国内製造の信頼性と、足と体をいたわる設計を両立させた「Lafeet(ラフィート)」をご紹介します。 https://okamotoseiko.com/ こんにちは、Dr.EKOです。 日本の靴職人の技と、快適な歩行へのあくなき追求の視点が融合した、“足袋型スニーカー”——《Lafeet(ラフィート)》を取り上げます。 足の健康に配慮したものづくりを推進する岡本製甲は「足袋シューズのパイオニア」としても知られています。 👣これは、単なる「靴」ではなく、「足を守る道具」として考えられた一足です。 まさにDr.EKOセレクションにぴったりです。 外反母趾や足腰への負担が気になる方、快適な歩行を求める方にとって、きっと心強い存在になるでしょう。 👞 Lafeet(ラフィート)とは? 岡山県倉敷市の老舗製靴メーカー《岡本製甲》。 100年以上にわたり「足の健康」に向き合ってきた同社が生み出したのが、日本発の足袋型シューズブランド Lafeet です。 国内製造100%、職人の手による丁寧な仕上げ 足袋のように、つま先が分かれた構造で足指がしっかり使える 岡山大学スポーツ教育センターとの共同開発による機能性向上 日常に馴染む シンプルかつ上品な見た目 🩺 足袋型シューズは、足と身体へのやさしい選択肢 足袋型シューズは、現代人に不足しがちな「足指の運動」を自然に促すような設計がなされています。 足指を自由に動かすことで足裏のアーチに刺激が入り、 姿勢の安定や膝・腰の負担が軽くなると感じる方もいらっしゃるようです。 私自身、外反母趾気味の足で悩んでいた時期があり、足袋型の構造は 足指の使い方を見直すきっかけ になったと感じています。 偏平足や足底筋膜炎に悩む方にとっても、新たな体感を得るヒントになるかもしれません。 💡Dr.EKOコメント|体幹・集中力との関係 足裏の感覚は脳と密接に関わっています。 足指を使って歩くという行為は、身体感覚を研ぎ澄ませると同時に...

キネシオテーピング|“貼るだけ”以上の意味を持つ体操道具【EKOフィジカル】


皆さんこんにちは、Dr.EKO博士です。

私は日本の医師・医学博士ですが、米国スタンフォード大学病院でのスポーツ医学・予防医学の研究経験をきっかけに、「薬や手術に頼りきらない健康法」を伝える健康増進教室を主とした、小さなクリニックを運営しています。


評判の高かったメンタルトレーニングを「スラトレ®(スライブトレーニング)」という名称で2020年から一般公開し、現在は株式会社ヤエコフにて認定コーチの育成を主に行っています。

私自身が個別に対応しているのは、現在クリニックのみで、こころの教室・からだの教室・ウェルネス教室という名称で提供しています。


厚生労働省の分類では、医師が行う健康医療相談や健康増進教室(診断・投薬を伴わないもの)として位置づけられます。


難しい話はさておき──

今日は、人気の「からだの教室」=EKOフィジカルで実際に使用している体操道具のひとつをご紹介します。


キネシオテーピング(Kinesio Taping)


1979年に日本で生まれ、現在はアメリカ・ニューメキシコ州に本部を置く企業によって生産されている、伸縮性のあるキネシオテープです。


似たような商品が多いため混同されがちですが、正式名称はキネシオテーピングです。

キネシオロジーテープでも、キネマティックテーピングでもありません(笑)


筋肉や関節の動きをやさしく支える目的で使われると一般的に説明されていますが、

私は「痛みをやわらげるためのきっかけ」として使用しています。

当院ではすっかりおなじみの存在です。


ちなみに、うちのパートナーは肩こりに勝手に貼ってます(笑)


ただし、これは医療機器ではないため、他人に貼る場合は資格が必要です。


ド派手なテープ?そう、それです!


海外のプロスポーツ選手が、肌に直接“ド派手なテープ”を巻き付けているのを見たことがある方もいるかもしれません。

あれが、キネシオテープの代表的な使い方です。


しかしEKOフィジカルでは、これを痛み以外の感覚を思い出すきっかけとして、自分の身体に意識を向ける用途で使っています。ただしこれは医療機器ではないため、他人に貼るには資格が必要です。


EKOフィジカルでの使い方と効果の背景


公式サイトには、以下のように説明されています:

> “The Kinesio® Taping Method is applied on the body to reduce pain and inflammation for various medical conditions. Kinesio® Tex Tape is an elastic therapeutic tape made specifically for the Kinesio Taping Method to microscopically lift the skin and motivate the body to start healing naturally.” 


つまりこのテープは、皮膚をわずかに持ち上げることにより、炎症や痛みの軽減をサポートし、自然な治癒力を引き出す設計になっていると書かれてあります。


さらに、Physiopediaではこう解説されています:


> “Kinesio Tex Tape produces pressure and stretch on the skin that may be able to stimulate mechanoreceptors. This stimulus interacts with CNS and modulates pain responses.” 


皮膚への刺激が中枢神経系に作用し、痛みの知覚を調整する可能性があるという視点も、非常に興味深いですね。


Dr.EKOの立場として


私はこのテープを「痛みをやわらげるきっかけ」として活用していますが、
決して「痛みを取ります」「治ります」といった言葉では表現しません。

テープを自分で貼ること、どこに貼ろうかと考えること──
その時間が、すでに自分の身体との対話になっているからです。


公式サイト・参考リンク


👉 Kinesio Taping® 公式サイト(英語)


EKOフィジカルでは今後も、こうした「からだの感覚を取り戻すためのシンプルな道具たち」を、少しずつご紹介していきます。

次回もどうぞお楽しみに。

Dr.EKO博士

医師・医学博士/産業医・PM&R研究医

整形外科専門医。スタンフォード大学研究医としてPM&R分野を研究後、現在は〈スラトレ®〉を中心に、ウェルネスと自己変容を支援するトレーニングおよびコンサルティングを提供中。上質な暮らしを望む方に向けた「YAEKOFU」では、人生を再設計する深い対話と伴走を行う。

▶︎ 株式会社ヤエコフやえこふクリニック